七輪を使った作り方 (2/7)
扇風機を使って強風で１時間 水気を飛ばします
涼しくなって片付けたばかりですが再登場
これをしないと炭に水滴が落ちて煤でハゼが黒くなります
活きたのが暴れて落ちると もっと悲惨
燃え上がってハゼ焼き器全体が黒こげになります
この作業で確実に昇天してもらいましょう
七輪を使った作り方 (3/7)
これがこだわりの七輪と手作りハゼあぶり器です
ブリキのくずいれの底を抜いて所々に穴をあけました
この道具はマッチさんの 「６０歳から楽しく ナチュラルな暮らし」
で紹介されていたものです
タイトルは８年前ですが 今もお元気な女性が
ご自身で作成している素晴らしいホームページです
七輪を使った作り方 (4/7)
水気を取ったハゼさんを仕掛けます
七輪を使った作り方 (5/7)
とろ火（もちろん備長炭）にかけます
炭は少量にして炎が立たないよう通気口は閉めます
上部はナベ蓋で閉じます
炭が自然と燃え尽きて七輪が冷えるまで待つのですが
ここから６時間掛かります
日の出まえからの釣行でもうヘトヘトです
火事にならないよう気をつけて今日は寝ましょう
七輪を使った作り方 (6/7)
焼き上がりです
ちょと焼き足りないですかね
他にも美味しい作り方、書き込み待ってます
七輪を使った作り方 (7/7)
翌日 市販のカゴか大きなネットに入れて干します
ネットは農芸コーナーで売ってます
雨に濡れると後でカビるので注意してください
干しは２週間ほどが良いようです。干しすぎると固くなる
と祖母さんが言います
この祖母さん１０月下旬頃に来て 食べたけりゃ正月に帰省せぇ
とばかり残さずに全部持ち帰ってしまいます
九頭竜川河口にて
天ぷらや唐揚げは飽きたので焼き干しを作ってみました。
焼きたての甘く香ばしい香りはハゼならではの旨さを期待します。
３日ほど天日干しし、正月用に冷凍庫に保存しました。
