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あ行の釣り用語
- 藍子 (あいご) 釣り魚
- ・毒魚・とげに毒あり、刺されると激しい痛みがある
関東以南の海に多い。ウロコが非常に小さく体表面は粘液で覆われている。背ビレの棘の先端には毒があり、刺されると半日くらいは激しい痛みが続く。
・大型のものは釣り味もよく刺されにくい、小型のアイゴは刺されやすいので特に注意が必要
- 鮎魚女 (あいなめ) 釣り魚
- ・冬の魚、弁天橋から下に垂らして良く釣った。ブラクリ仕掛け、福田港の少年は小さいブラクリでハゼを大量に釣っていた
・ヌルヌルとしており、アブラコ、アブラメなどとも呼ばれる。藻のある岩礁などを棲家にし、縄張りへの定着性が強い。体長は標準20〜40cm、稀に50cm越えるサイズもある。これをポン級、ビールビン(ローカル?)などと呼ぶ。
・通年で根に済むが夏場は活性が低い、波止釣りではおなじみの魚
- ・刺身は白身で脂も適度にのっており美味。
・テリトリーに入ってくる魚をアユのように追い払うため鮎魚女、容姿は似ていない。
- アオイソメ (あおいそめ) その他
- ・海釣りのエサとしてよく使われる青いイソメ類。皮がかたく投げ釣りでもはずれにくい。オールラウンドのエサ。
・中国などから大量に輸入されてくるため、値段も安く、どこの釣具店でも扱っています。
- アオコ (あおこ) その他
- ・藍藻(らんそう)の仲間が異常繁殖した状態を言う。水表面に集まり緑色になる。
- アオサ (あおさ) その他
- ・海草の仲間で夏場に浮遊し流れ藻となる。投げ釣りの邪魔となりまったく釣りにならないこともある。同じ海草でもニラモクと呼ぶ細い葉の藻はキビレなどの隠れ場となり釣りポイントとなる。
・アオサは、湖岸に打上げられると腐って悪臭を発する。
・アオサは成長する際に、富栄養化のもととなる窒素やリンを吸収するので、発生したアオサを回収すれば環境改善になる。
- 青物 (あおもの) 釣り魚
- ・背部が青色の魚の総称、アジ、サバ、ブリなど。激しく泳ぐ赤身(筋肉)魚である。
- アオリイカ (あおりいか) 釣り魚
- ・1kgを超える大物が話題になることも。産卵は春群と秋群がある。春生まれが釣り対象になるのは秋以降。晩秋から冬にかけて岸からの釣りが盛んになる。肉が厚く刺身も絶品。一度冷凍すると身が柔らかくなる。
・防波堤などからの釣りが盛んで、生きたエサと、エギと呼ばれる疑似餌を使い分けている。
- ・ヤエン釣りが流行ってきている。元々紀州で盛んな釣法で餌に食いついたイカにヤエンという仕掛けを送り込んで掛ける。
- 赤潮 (あかしお) その他
- ・プランクトンの異常発生により海面が赤くなること、酸欠により大量の魚貝が死滅する。夏場に多い
- ・富栄養化と夏場の海水温上昇などが要因
・浜名湖赤潮のアレキサンドリウム・カテネラによる貝毒が問題になる年もある
- アケミ貝 (あけみかい) その他
- ・クロダイ釣りのエサ。貝から外した身を付けるムキ身、貝を開く両貝、片方の貝殻を外す片貝、そのまま鈎を入れる両貝がある。
- 朝マヅメ (あさまづめ) その他
- ・空が白みだした時分から太陽が昇るまでの時刻、夕まづめと同じにエサの食いが良いとされる。
- アサリ (あさり) その他
- ・カワハギの餌として定番、剥き身を使う。
・昔はハゼ釣りのエサとしての活用もあるようだ。
- 鯵 (あじ) 釣り魚
- ・コアジのサビキ釣り、夜の電気ウキ釣り、沖サビキ釣りでは中層以下に群れている場合が多かった
・日本全国沿岸を回遊し、春から夏にかけて北上、夏から秋にかけて南下する。成長すると40cm以上になるものも。ゼンゴ(ゼイゴ)と呼ばれるトゲ状のウロコが特徴。目がよく、警戒心が強いので、朝夕かくもりの日の方が釣りやすい。
・一般には沖の船釣りの対象魚だが、小アジは内湾や漁港の防波堤からウキ釣りやサビキ釣りで簡単に釣れる。コマセをまいて寄せ集め釣る。
・05年5月中旬には、砂揚場、三番ミオで3号サビキに3センチ前後の豆アジが大量に釣れた。
- 穴子 (あなご) 釣り魚
- ・夏の夜釣りの魚・ぶっこみ釣り・釣った後の暴れ方が並みではない。仕掛けがダメになるので嫌われる、ウナギ同様栄養豊富
- ・冬の名古屋港で、アナゴしか釣れないという報告もあった。
- 穴釣り (あなつり) その他
- ・テトラポット、敷石、石積などの間隙に潜む魚を狙う釣法。エサ釣り、ワーム釣り。なるべく多くの穴を探るために短竿、軽装で入る。
- アベレージサイズ (あべれーじさいず) その他
- ・その釣り場の平均的なサイズを言う。
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- 玉筋魚 (いかなご) 釣り魚
- ・コウナゴの親、細身の魚、体長25センチ程度。
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- 居食い (いぐい) その他
- ・魚があまり動くことなくエサを食うこと。アタリが出にくい。冬場の釣りに多い。
- 伊佐幾 (いさき) 釣り魚
- ・釣上げると『グーグー』と鳴く
・昼間は藻のはえている場所にいて、早朝や夕方に岸に近づいて活発にエサをあさる。主産卵は6〜7月。年齢によって体色や模様が変わり、若魚は体側に3本の黄色い帯がある。
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- イシゴカイ(ジャリメ) (いしごかい) その他
- ・青イソメの次によく使われる万能エサ。青イソメよりもやや小型で、色は赤目です。活発に動き、キス、ハゼなどに大変有効です。
- イシモチ (いしもち) 釣り魚
- ・和名「シログチ」。夜行性が強く、夏の堤防、砂浜夜釣りで楽しめる。濁りが出れば日中でも良く釣れる。高級かまぼこの原料として知られている。
- 伊勢海老 (いせえび) 釣り魚
- ・釣りの対象ではあるが、多くの地域で条例により禁止されているので事前の確認が必要。淡水エビ釣りが参考になる。
・3本針仕掛け。伊勢尼。一番上から、7号、5号、3号。間隔は3.5cm。エサはサンマの塩漬け(上2)とイワムシの塩漬け(下)
・下の針が底から2〜3センチ浮くらいのタナがベスト。
・針は枝針にしない。3.5センチ間隔で付ける。食わせではなくヒッカケ釣りである。
・オモリは丸オモリ15〜20号を固定。
- 一文字 (いちもんじ) その他
- ・港の沖合につくられた陸に繋がらない防波堤(沖堤)。水深があり、好ポイント。高波予防の意味合いの強い堤防なので危険。
- 一束釣り (いっそくつり) その他
- ・一束(いっそく)は百匹のこと、百匹超えの釣果を束超えなどと言う。200匹は二束。
- 鰯 (いわし) 釣り魚
- ・普通、「いわし」というと、マイワシ・カタクチイワシ・ウルメイワシの3種をさす
- インチ (いんち) その他
- ・単位の一つで 1インチは 2.54cm。ワームロッドの長さなどに用いられている。短縮表記は【in】で、1フィートは12インチとほぼ同等
- ウェーディング (うぇーでぃんぐ) その他
- ・たち込み釣りのこと
- 石斑魚 (うぐい) 釣り魚
- ・河川・汽水域に生息、海水域にもいる。小型ルアー(スピナー)でも狙える。
- 鰻 (うなぎ) 釣り魚
- ・夜釣のブッコミ釣りの外道で釣れることもある。
・エサはミミズが一般的であるが、外道が気になるときは、鮎の塩漬けを使うとよい。
・針は伊勢海女の7号あたり、ウナギ針。
- ウナギ壷 (うなぎつぼ) 情報
- ・浜名湖内で竹筒を湖底に這わせて、天然ウナギを捕る漁法。藻場の近くで細い竹が並ぶ所はこれ。ここで竿を出すと根掛かり必至。
- 馬面剥 (うまづらはぎ) 釣り魚
- ・カワハギの仲間、体は黄褐色。サビキの外道として釣れた。高級魚だと言う。
- 上もの (うわもの) その他
- ・メジナ、カツオなど上層を泳ぐ魚。
- 餌木 (えぎ) その他
- ・イカ用の疑似餌。海老の形をした木製。
- エギング (えぎんぐ) その他
- ・餌木を使った釣り
- エビメバル (えびめばる) その他
- ・活きたモエビで釣るメバルのこと。底スレスレのタナで静かに待つ、メバルは目が良いので動きすぎるものには警戒する。
- エラ洗い (えらあらい) その他
- ・針を外そうとエラを広げて水面を跳ねる動作、セイゴに代表される。
- 大潮 (おおしお) その他
- ・潮の干満が最も大きくなる日。新月または満月の前後数日間がそれにあたる。
- 沖狗母魚 (おきえそ) 釣り魚
- ・内湾の砂底に生息。砂にもぐり獲物を捕食する。裂けたような大きな口が特徴。体側に水色の縦縞がある。
- 送り込み (おくりこみ) その他
- ・アタリがあっても早アワセせず、食い込むの待ってサオ先を送り込んでからアワセル事
- 落ち (おち) その他
- ・魚が越冬や産卵の為、浅場から深場へ移動する事。
- オデコ (おでこ) その他
- ・ボウズと同義語。一匹も釣れないこと。関東で使われる言葉。
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- オモリ負荷 (おもりふか) その他
- ・その竿に適したオモリ号数を指すことが多い。最大許容負荷(号数)を言う場合もあるようだ。
- ・オモリ号数→号数(カ行)
- オンス (おんす) その他
- ・重さの単位。1OZは約28.3g。
終了 あ行・か行・さ行・た行・な行・は行・ま行・や行・ら行・わん【ハゼ釣り掲示板】