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た行の釣り用語

太公望 (たいこうぼう) その他
・生没年不詳。渭水で釣りをしていて文王に見出されてその師となり、文王、武王を助けて殷を滅ぼした。周の祖太公が待ち望んでいた賢者という意味で、太公望と名付けられた。
・この故事から、釣り好きな人を指す言葉となった

たきや漁 (たきやりょう) その他
・4月から10月に行われる浜名湖の伝統漁法。夜、水中灯をつけた小舟で獲物をモリで突く。

蛸 (たこ) 釣り魚
・まだこ、タコテンヤという独特の仕掛けを使用。釣り期は一般的には梅雨以降
・タコに噛まれるとケガをするらしいので取り込みには注意、テンヤも危険なので扱いに注意しよう!
・6月から9月くらいまで、マダコが、砂揚場など表浜名湖で釣れる。
・潮まわりが、緩いとき数が釣れる。小潮や潮止まりの時間帯が狙うに最適というわけだ。

ダツ (だつ) 釣り魚
・サヨリの化け物のような魚、サヨリよりはるかに大きくなり(70センチ)、鋭い歯を持つ、光に突進する性質があり、夜のダイバーには危険魚
・8月には奥浜名湖にもまわってくるようだ。フィッシュイーターなのでルアーで釣れる。セイゴ釣りの外道
・骨が青く不気味で、身も少ないので、一般的には食用に不向きとされる。セイゴほどの釣り味もないので専門に狙う人はいない

チロリ (ちろり) その他
・多毛綱チロリ科に属する虫で、浅海、砂泥底に多く15cmぐらいになる。シロギス釣りのエサとなる

テグス (てぐす) その他
・本来の意味:テグス蚕(くすさん)という蛾の幼虫の「絹糸腺内の液状絹を取り出し、延ばして固めたもの」です。
・釣り用の透明な糸のこと、釣り用途以外に、ビーズ用もテグスと言う場合もあるようだ。
・ナイロン、フロロカーボン、PE(高分子ポリエチレン)の3種類の素材がある。

手長エビ (てながえび) 釣り魚
・専用のエビ針を用いて釣る。魚のように食わせるのと少し違うので取り込みは静かに慎重に。都田川河口で実績ありBBSまさやさんの報告あり
・針はエビ針かタナゴ針を使う。餌はミミズを1センチくらいに切ってつける。短い竿に玉ウキ仕掛け。
・カワエビの唐揚げという料理は大概この手長エビの唐揚げを指すようだ。
・上州屋テナガエビ釣りコーナー:1.2m振り出し竿と1号ライン・ハリス0.4号のエビ針2号・極小の自動ハリス止め・適当なシモリ浮き
・梅雨明(産卵後)深場に移動するらしい。夜釣りで大型・多量に釣れる。スルメを餌にするほかレバーも良いらしい。

デキハゼ (できはぜ) その他
・当歳のはぜ、関東での呼び名、浜名湖周辺ではシンコという。
・浜名湖では、釣り人がシンコというほかに「はぜっこ」「ぶし」とかいうこともあるらしい。地元佃煮屋HP

トウゴロウイワシ (とうごろういわし) 釣り魚
・名前はイワシだが一般に食用ではない。パサついて煮ても焼いても不味。刺身だけは良い味らしい。

当歳魚 (とうさいぎょ) その他
・その年に生まれた一年魚。

土佐カブラ (とさかぶら) その他
・もともと高知方面で使われている擬似針、サビキ用。単体でジグのように使いメバルを釣る。緑色がよいらしい。

トラギス (とらぎす) 釣り魚
・関西では「トラハゼ」とも言う。キス釣りの外道。生態はキスに近い。テンプラが美味

胴突き (どうつき) その他
・最下部にオモリをつけ、その上の幹糸から数本のハリスを出した仕掛け。下オモリとも言う。根かかりの多い場所に有効。

どうまん蟹 (どうまんかに) 釣り魚
・ノコギリガザミのこと、浜名湖特産

ドボンコ釣り (どぼんこつり) その他
・今切れ口のような流れの速いポイントで黒鯛を狙うためには重いオモリを使った投げ込み釣りとなる。
・竿は6メータ以上10メータのものも。オモリは15〜30号、道糸4〜5号、ハリス2〜3号。


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