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は行の釣り用語
- ハオコゼ (はおこぜ) 釣り魚
- ・10cm内外の体だが、背ビレ、尻ビレ、腹ビレに毒を持ったトゲを持っている。刺されると非常に痛むので、取り扱いには注意が必要。背ビレには大きな黒い斑点がある。各地沿岸にすみ、浅場の海藻の多い岩礁帯を好む。
港内でハオコゼばかり釣れた経験がある。誤って刺されたが痛みが強かった。
- 鯊 (はぜ) 釣り魚
- ・川の汽水域や内湾に生息し、産卵期は2から5月、内湾砂泥底に産卵孔をつくり卵を産む。
・ハゼは底を釣れは鉄則
・ハゼ釣りは秋口あたりから本格化してくる。シンコハゼが夏場、水温が非常に高い浅場で旺盛な食欲で餌をあさり、秋口にはひとまわり大きくなっている。釣りをするにも暑さも退いて、心地良い季節だ。
・夏場のハゼ釣り、極浅場にいるシンコ(5センチ前後)を袖5号の針に軽量の仕掛けで釣る。水深は数センチだったりするので、シモリ仕掛けやミャク釣りが良い。夏場のハゼは、ウキで釣るような水深にはいない。
・ハゼの内臓の中に入っている黄色い「真子」の血の筋や汚れをきれいに取った後、器に入れてほんの少し塩をふり、真子がひたひたになるくらいの酒をかける。ふたをして冷蔵庫で4〜5日間寝かせておくと、おいしい「塩辛」の出来上がり!
・「ハゼは暑くなるごとに大きくなる」というものらしい。出典出処詳細不明
・夏場、シンコが極浅場に寄るのは、水温上昇により溶存酸素が下がり、影響を受け易いエサが波打ち際にいるためと思われる
・エサはミミズ、ゴカイ、青イソメあたりが一般的、サクラエビ、ザリガニをエサにするところもあるようだ。
・「デキハゼ」、当歳魚を「シンコ」と言ってるけど、「デキハゼ」のほうがネット上は一般的のようだ。
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- 鱧 (はも) 釣り魚
- ・夜釣りの魚、アナゴに似るが、鋭い歯を持っているので取り込みに注意。鱧も一期、蟹も一期。
- ハリス (はりす) その他
- ・道糸とハリとをつなぐ糸。鈎素。直接魚に見える位置にあるので、気を使う。根ガカリのときハリスが切れてオモリやウキ道糸などの仕掛けを守る。ゆえに道糸より細い。
- 半夜釣り (はんやつり) その他
- ・夕刻から深夜前までの夜釣り。納涼を兼ねた夏場に多い釣り。 深夜から朝まで頑張って釣る場合は「通し」などともいう。
- バチヌケ (ばちぬけ) その他
- ・ゴカイなどが産卵行動の為に一斉に海面に浮上し群れる事。
・浜名湖では、早春にみられる。東京湾などでは晩秋にあるらしい。バチヌケ後の翌日は釣りにならない。
- ババア (ばばあ) その他
- ・ハゼで3年生以上と思われる大型のもののこと。1年生をシンコ、2年生をヒネ・ヒネハゼという。浜名湖固有か?
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- ヒイラギ (ひいらぎ) 釣り魚
- ・外道で釣れ群れて大量に釣れるが、身が少なく粘液に覆われているので嫌われる棘がある。
・半田市にはヒイラギの専門店があるそうだ。ゼンメしか釣れないと地元の人も蔑んでるいたと思うが
- ヒネ (ひね) その他
- ・ハゼで越年した2年生のもの、1年生をシンコ、3年生以上をババアという。(浜名湖固有)
- ・ヒネハゼともいう。
- 比賣知 (ひめじ) 釣り魚
- ・沿岸のやや浅い砂底・砂泥底に生息。下アゴに1対の黄色のヒゲを持つ。このヒゲを利用して海底のエサを探し出す
- 鮃 (ひらめ) 釣り魚
- ・カレイに似るが「左ヒラメに右カレイ」と言われ一般的なカレイの場合は両目が右側にある。
また、フィッシュイーターのヒラメは鋭い歯が並ぶ大きな口が特長。
- 尋 (ひろ) その他
- ・両手を広げて、指先から指先までの距離の事。長さの単位として釣り糸や水深の計測に用いられます
- ブラクリ (ぶらくり) その他
- ・オモリのすぐ下に針が付けられたアイナメなどの根魚を狙う仕掛け。
- ブラックタイガー (ぶらっくたいがー) その他
- ・冷凍モノの海老、スーパーで購入。ハゼ釣りの餌になる。イソメの代用品と考えたほうがよい。
- 平鯛 (へだい) 釣り魚
- ・クロダイに良く似ているが、クロダイに比べて全体的に丸みを帯びている。口もクロダイのようにとがっていない
- 弁天蛇虫 (べんてんじゃむし) その他
- ・浜名湖内で採取できるイワムシの一種、万能らしい
- ボウズ (ぼうず) その他
- ・魚が一匹も釣れない状態をいう。殺生しないお坊さんのこと。
- ボケ (ぼけ) その他
- ・おもに内湾の干潮線の砂地に巣穴を掘って生活する。キビレ・クロダイの食わせ餌。
- 鰡 (ぼら) 釣り魚
- ・暖かい海を中心に、沿岸から河口、外洋にもいる。オボコ→イナ→ボラ→トドと成長するに従って名前の変わる出世魚。冬に産卵するが、卵巣を塩漬けにして乾燥させたものをカラスミといい、酒の肴として好まれている。
・釣り仕掛けは、枝針の先にウキを付けた専用仕掛けをテンビンにつけるか、下オモリ仕掛け(胴突き仕掛け)にする
・エサはミミズや青イソメで良いと思うが、対象が大型の魚なので、大きめのエサが必要、または房掛け
- ポン級 (ぽんきゅう) その他
- ・アイナメの30センチ超のものをポン級という。よく肥えており1本2本と数えるためポンというらしい。
- Lb(ポンド) (ぽんど) その他
- ・ラインの太さではなく、強度を表す単位記号。糸を両方から引っ張り、切れた時のポンドが何ポンドであったかで表示する
- ポンピング (ぽんぴんぐ) その他
- ・大きな魚を取り込む時のテクニックで、いったんサオを引いて戻しながらリールを巻くことを繰り返し、魚を寄せること。
終了 あ行・か行・さ行・た行・な行・は行・ま行・や行・ら行・わん【ハゼ釣り掲示板】